北海道でリモートワークするエンジニアの日常

東京から札幌に移住したフリーランスのエンジニア。車、筋トレ、ライフハックネタが多め。

長時間のPC作業で目の疲れを軽減する工夫

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エンジニアとして働いて6年間、ほぼ毎日8〜10時間ほどディスプレイを見続けていますが、ここ10年ほどは視力はほぼ低下していません。また、仕事中に目の渇きや疲れを感じることもほぼありません。PC作業するときに工夫していることをいくつか紹介します。

窓とディスプレイの位置関係

f:id:pawpuro10:20180712202553j:plain 窓がある場合、ディスプレイとの位置関係を気をつけないと、ディスプレイに光が反射して目が疲れてしまいます。一番NGなのは窓ガラスを背にして座るパターンです。ディスプレイに直接光があたってしまい、反射が大きくなります。僕は窓と垂直にディスプレイを配置しています。以前いくつか試しましたが、窓に向かって机を置くのも外の眩しさがあって微妙でした。

窓にブラインドを付ける

f:id:pawpuro10:20180714002940j:plain オフィスだとブラインドは多いですが、自宅の仕事部屋の窓にブラインドを付けると、窓から入る光の調整がしやすくなります。カーテンだと開けるか閉めるかの2択ですが、ブラインドの場合は光の向きも調整できるため、上向きにすると一度天井に光があたって、柔らかい光が入るようになります。僕はニトリのカーテンレールに取り付けができるブラインドを2枚使用しています。

詳しくは部屋紹介の記事に書いてます。 https://www.musclemikiya.net/entry/2018/07/14/083433

ディスプレイを非光沢にする

光沢のあるディスプレイは一見綺麗に見えますが、少しでも光が当たると反射してかなり見にくくなってしまいます。それに対応するためにディスプレイの輝度を高める必要があり、余計に目が疲れます。

以前はこちらの光沢のあるディスプレイを使っていました。

現在は非光沢の4Kディスプレイを使っています。

昼間も照明をつける

オフィスだと一日中照明がついていますが、自宅で窓のある部屋は昼間に照明を点けることがあまりないかと思います。実際照明を点けた状態と消した状態で作業してみるとわかりますが、消した状態だとディスプレイが眩しく感じてしまいます。ディスプレイを眩しく感じさせないためには、周りとの明るさの差を極力なくしたほうが良いようです。なので、自宅で作業するときは照明を点けて作業することをオススメします。

PCメガネ&度の弱い眼鏡を使用する

定番ですが、僕はもう5年ほどJINSのPCメガネを使用しています。ブルーライトカットのメガネを使用すると、眩しさなどが低減されるのと同時に、目の乾きも軽減されているように感じます。おそらく、疲れにくくなることで、瞬きの回数も減っていないのかもしれません。また、普段使用している眼鏡は視力1.2程度の度数のものを使用していますが、PCメガネのレンズは0.8くらいの弱めにしています。これは、ディスプレイはそこまで遠くないのに、遠くが見えるレンズのメガネを使ってしまうと眼がピントを合わせるために疲労してしまうのを防ぐためです。

冬は加湿器をつける

特に乾燥は目にとっても天敵です。冬は暖房をつけたりすると、湿度が20%台になることもあり、普段目が乾きにくい人でもドライアイになったりします。僕はペットボトル式の加湿器をデスク近くに置いています。

まとめ

デスクワーカーにとって、目の疲労というのは天敵です。目の疲労が原因で頭痛になってしまったり、肩こりになってしまったりします。そうならないためにも、普段から目の疲れにくいデスクワーク環境を整えるようにしていきたいですねー。