北海道でリモートワークするエンジニアの日常

東京から札幌に移住したフリーランスのエンジニア。車、筋トレ、ライフハックネタが多め。

在宅ワークで集中力を保つためにやっていること

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よく、自宅でよく集中して仕事ができるね。と言われます。自分は集中力はあまりないので、色々と試行錯誤しながらやっているんですが、効果があったなと思うものをいくつか紹介します。

1. SNSなどを見る場所を決める

仕事中によくTwitterや気になった記事を読んでしまうことがあります。しかし、これを際限なくやるといつの間にか30分も経ってた!みたいなことになりかねません。それを防ぐためには、時間や場所をきちんと分けることが重要です。僕の場合は、トイレに行くときにiPadを持っていき、トイレに必ず座ってしばらくそこでTwitterや記事を見るようにしています。流石にトイレに20分も30分もいることはないので、ちょうどよい気分転換になりつつまた仕事に戻ることができます。

逆にリビングのソファーなどに行ってしまうと、快適過ぎて時間を忘れて休憩が長引いてしまうので、やめたほうがよいです。

2. BGMにジャズを流す

自分は仕事中は音楽を聞くことが多いですが、オフィスと違って自室でやる場合はスピーカーから音楽を流すことが多いです。音楽のジャンルは色々ありますが、家で仕事をするときはジャズにすることが多いです。何故かと言うと、

  • ほどよくテンポが良い
  • 歌詞がない
  • カフェにいるような雰囲気が出る

というのが理由です。これはクラックでもポップスでもダメで、ジャズが個人的にはマッチしていると思います。

3. 仕事前のルーティーンを作る

オフィスに出勤する場合は、身支度をする→出かける→電車の中で情報収集をする→出社する、という仕事に取り掛かるまでの準備期間がありますが、在宅の場合ベッドを出てデスクに座ればすぐに仕事に着手できてしまいます。それが在宅のメリットではあるものの、スイッチが切り替わらないまま仕事を初めてしまうと、結局仕事を始めてから途中で顔を洗いに行ったり、飲み物を取りに行ったりと集中しきれないことが多いです。例えば、

  • 顔を洗う
  • コーヒーを淹れる
  • 読書 or ネットの記事を見る

みたいなことを15分でも仕事前に行えば、仕事モードになりより集中できる気がします。(すぐに取り掛かりたくて仕方がない仕事があれば別ですが)

4. 身体を動かす

僕の場合は、部屋にベンチやダンベル、フォームローラーなどを置いているため、コードや考え事をしていて行き詰まったりすると、筋トレをしたりフォームローラーでマッサージをしてリフレッシュをしたりします。また、昼ごはんを食べてから、30分ほどロードバイクで近所をサイクリングしたりもします。なかなか外に出て運動する機会がないのが、在宅ワークの欠点でもあるので買い物や散歩でもよいので、リフレッシュのつもりで外に出てみるのはとても重要です。

まとめ

これ以外にも、タスクの細分化やポモドーロタイマーを使った手法など、オフィスワークでも使われるものもあると思いますが、今回は「自宅での仕事」ということで、家ならではの方法のみ考えてみました。とはいえ、人によって合う合わないはあるので、家では全然集中できない!と思っている人も、何度かやり方を変えてトライしてみると意外とオフィスと同等かそれ以上の集中力が発揮できるかもしれないので、色々と試行錯誤してみることをオススメします。