サブディスプレイをFHD24インチから4K32インチにアップデートした
今回はサブディスプレイをFHD24インチから4K32インチにアップデートしました。エンジニアにとってディスプレイは一日中ずっと見続けるものなので、常に最高の環境を狙っています。ただディスプレイ好きというのもありますけど。
旧環境
- メインディスプレイ(左)
- LG32インチ4K(IPS)
- サブディスプレイ(右)
- BenQ24インチFHD
昨年、引っ越しのタイミングで奮発してLGの4Kモニタの中でも一番良いもの(当時)に買い替えていました。こちらはベゼルレスで、IPSパネルということで文句なしのデザイン&画質&視野角全て◎。ただ、サブディスプレイは6年ほど使っている、24インチのFHDモニタでした。画質や視野角は特に問題はなかったものの、エディタなどを表示させていると、画面の右端の文字が小さくて読みにくかったりしました。また、32インチの方で表示していたウィンドウをそのまま移動させるとサイズを調整する必要があったりと、主にディスプレイサイズによる弊害が目立っていました。
新環境
- メインディスプレイ(左)
- 変更なし
- サブディスプレイ(右)
- LG32インチ4K(VA)
サイズはメインディスプレイと合わせて32インチにしました。ただ、IPSパネルになると値段が10万くらいするので、VAパネルで我慢です。旧環境でネックになっていた、エディタの文字の見にくさは見事改善されました。また、ウィンドウをディスプレイ間で移動させても、どちらもサイズや解像度は一緒なのでサイズを調整する必要がなくなりました。ただ、IPSパネルとVAパネルはもちろん値段が違うこともあり、VAパネルのほうが視野角は狭いです。特に画面の端の方は白っぽく見えます(特に暗い背景の場合)。IPSはそういうのは一切ないので、さすが6万円ほど値段が違うだけのことはあります。白っぽく見えるからと言って、文字が読みにくいかと言われればそこまででもないので、VAパネルでも全然メイン使いも問題は無いと思います。
まとめ
- メインディスプレイとサブディスプレイはサイズと解像度を揃えたほうが使いやすい
- VAパネルはそこまで見にくくはないが、端のほうは白っぽく見える
- 一日10時間近くディスプレイを見る仕事であればメインディスプレイはIPSのほうが疲れは少なさそう
- Macで使用しているが、スリープから復帰後にサブディスプレイのほうが表示されるまで時間がかかったり、されないことがある
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