北海道でリモートワークするエンジニアの日常

東京から札幌に移住したフリーランスのエンジニア。車、筋トレ、ライフハックネタが多め。

エンジニアに最適なディスプレイ選び

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今年、仕事部屋を作る時にディスプレイを選んだんですが、サイズやモデルでいくつか悩みました。その時の候補と最終的な決め手は何だったのかを紹介したいと思います。

前提

  • XcodeやAndroidStudioなどを使ったネイティブアプリの開発をするのでStoryBoardなどを使う時に、大きな画面が必要
  • 24インチのHDディスプレイをすでに持っているので、デュアルディスプレイにしたい
  • デスクのサイズは幅150cm奥行き75cm

ディスプレイの選択肢

  • 32インチくらいの4K
  • 40インチオーバーのかなり大きい4K
  • 横長&曲面

の3種類くらいが候補でした。

4Kの32インチ

結論から言うと、このサイズにしました。理由としては、元々24インチのHDディスプレイがあったというのが大きいですね。もし、1台もディスプレイを持っていなかったら、42インチを選んでいたかもしれません。今どきHDディスプレイを買う気も起きないし、4K2枚買うのも高いし。。

32インチというサイズは、奥行きが75センチ程度のデスクで使うにはちょうどよいサイズかなと思います。これ以上高くても上下の目線移動が多くなり過ぎるし、幅はデュアルディスプレイにすれば広げることはできるので。

超ワイド

どうせデュアルにするなら、超ワイドで良いというのもあるかもしれませんが、個人的にはディスプレイは物理的に分割されたデュアルディスプレイのほうが、サブディスプレイにチャットなどを表示しておいても気になりにくいので、作業に集中しやすいのでは?と思っていました。なので、あまり横に長い画面にメリットを感じられませんでした。

4Kの42インチという大画面

40インチを超えるサイズの4Kは以外にも、価格が5万円ほどで買えるものもいくつかあり、しかもディスプレイ1つで十分作業領域が確保できそう、というのもあり最後まで悩みました。一方で、デスクの広さとディスプレイと目の距離を考えた時に、結構疲れるんじゃないかな?という予感がしてしまい、最終的には購入対象からは外れてしまいました。

まとめ

結局、現在でもどのディスプレイが自分にとって最適だったか、というのははっきりとはわかりません。しかし、言えることは、1日10時間近くディスプレイを見るエンジニアにとって、ディスプレイの見やすさと綺麗さは眼の疲れに直結します。また、デスクが狭いのに大きすぎるディスプレイを買うというのも視線移動が多く疲れてしまうのでお勧めできません。この2点をしっかり押さえれば、大きな失敗をせずディスプレイを選べるはずです!