フリーランス向け資産運用の実績(2018.09)
以前コチラの書いた記事の実際の運用成績を毎月ウォッチするため、月に1回程度でブログでも記録していこうと思います。
今年の2月に、完全にフリーランスに転向してから半年以上が経ちました。前にブログに書いた資産運用方法を実際にやってみて、実際どういう状態になっているのかというところですが、現時点での結果はまあまあ好調です。基本的に全て開始時に選択した金融商品を自動で積立買い付けしてくれるので、毎月作業する手間などもありませんでした。
成績
金融商品 | 元手 | 現在値 | 損益 | 利益率 |
---|---|---|---|---|
小規模企業共済 | ¥240,000 | ¥240,000 | 0 | 0% |
401k | ¥1,217,012 | ¥1,334,586 | ¥117,574 | +9.7% |
積立NISA | ¥266,664 | ¥284,282 | ¥17,618 | +6.6% |
投資信託 | ¥147,899 | ¥156,565 | ¥7,666 | +5.2% |
合計 | ¥1,871,575 | ¥2,015,433 | ¥143,858 | +7.7% |
401kに関しては、会社員時代からの引き継ぎでいったん売却しているため、実質は上記の利益+20万ほどになっていると思います。小規模企業共済はそのまま積み立てられるので、上下がありませんが非課税となるので節税には貢献してくれています。全体的に見ると、401kが大きく利益を出しています。投資信託は以前買ってから特に手を付けず、放置している状態です。
選択している金融商品
- 401k
- DCニッセイ外国株式インデックス(100%)
- 積立NISA
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(60%)
- ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド(40%)
- 投資信託
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(100%)
全体的にMSCIコクサイ連動型のインデックスファンドの割合を高くしています。下記の本でも述べられている通り、基本的にはTOPIX連動型とMSCIコクサイ連動型のインデックスファンドを選んでおけば間違いないかなと思います。
- 作者: 山崎元
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Kindle版
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使っている証券会社は401kも積立NISAともに、SBI証券です。
まとめ
9月は末にかけて、日経平均がバブル期以来の高値をつけたり、久しぶりに日本株が上昇した影響でTOPIX連動型の投資信託の成績が良くなりました。来月はどうなるのやら。。