北海道でリモートワークするエンジニアの日常

東京から札幌に移住したフリーランスのエンジニア。車、筋トレ、ライフハックネタが多め。

2年を振り返って

社会人になって今月で丸2年がたったので、思ったこと感じたことをつらつらと書いておこうと思う。すごいマイナスに見えるけど、改善したい部分だけなのでそう見えるだけ。
社会人になる前から感じていたところもあるけど、やはり現在も感じているのがこの2つ。

  1. 技術力不足
  2. 物事を考えようとしても、実際には全然考えることができてない

技術力不足

原因としては下記に色々書いたが、自分のキャラとして、ある程度の人とコミュニケーションをとって上手くやっていったりするのは得意なので、その部分にまだカバーされているものの、それは良くないと思っている。

  • 実際に何かを作るということが少なすぎた

→これは行動量。とにかく何か作るという目的があればそれに伴って技術もついてくるはず。

  • 技術の勉強の足りなさ

→何か作るのとは違って、体系的に技術を学んでいくこと。

  • スキルレベルがそこまで求められない業務が多かったこと

→誤解を恐れずに言うとこういうこと。一見、頑張って上手く仕事をこなしているようでも、実際にエンジニアのスキルという点ではそんなには大したことはないんだよな、というものが多かった気がする。加えて、自分で業務内に自身にスキルアップできるものを与えられなかった。

物事を考えようとしても、実際には全然考えることができてない

先日下記のまとめを見て、まさに自分だなと思った。
http://matome.naver.jp/odai/2139619042428630301「考えてるつもり」をなくせ!【思考言語化】習慣を身につける方法! - NAVER まとめ

  • 学生時代から、行動や体験したことを言語化してこなかったこと

→これは完全に怠けていたとしか言いようがない。多分これが積もりに積もって、考えられない脳になってきたのかな?

  • それとなく、わかったような発言をすることが多かったこと

→実際はあまり理解してなくても、ワタシわかってます的な人の目を気にする癖が抜けていない部分があった。そして理解することから逃げていた。

まとめ

学生時代に「社会人になって3年ガムシャラに頑張れば、その先は自ずと見えてくる。」と言われたことがあった。今年がその3年目で、恐らく今の状態を続けていたら仮に今のように、組織の中である程度認められていたとしても、外に出た時にエンジニアとして全く通用しないんじゃないかという懸念が常にある。周りの人とコミュニケーションをとって組織の中で上手くやれたとしても、その先はどうするの?という話。

3年目はまた新たな分野でやっていけるようなので、とにかくここに書いた2つを徹底的叩きなおして、3年目が終わった時にその先が見えているようになれればいいな〜と思う。