iPhone7からiPhoneXS Maxに乗り換えてみた
今までiPhoneは4→5→6→7とスタンダードなサイズを選んできました。理由としては、
- ポケットに入るサイズであること
- 電車などで片手で操作できるサイズであること
- 値段が全体のモデルの中で安い
というのがありました。しかし、今回はサイズの大きいMaxを選択しました。理由としては
- 最近リモートワークで電車にほとんど乗らなくなったこと
- リングを使うと大きなサイズでも比較的片手で操作できることがわかったこと などでした。
- 画面サイズが一気に大きくなることで、スマホの用途が広がるかもしれない
などです。実際にどうだったかを下記に書いていきます。
移行作業
基本的に、Macにバックアップをとっているので、アプリなどのデータはほぼそのまま使用できます。今回はiPhone7から追加になったApplePayの移行が必要でした。
- Authenticatorの引っ越し(それに伴ってSlackなど一部アプリでログインし直し)
- ApplePayの移行(Suica/id/QuickPay)
- 旧端末で各種カードを削除し、新端末で復活させるだけ(カードの再読み取りなどは必要なし)
※2枚目のクレカは再度読み取りが必要でした
使ってみてどうか?
思ったより違和感なく、半日程度でサイズには慣れてしまいます。メリットとしては、QWERTYキーボードが打ちやすくなりました。そして、一番期待した用途がどれだけ広がるか、というところですが、思ったほどスクリーンサイズが変わっても用途に変化はなさそうです。購入する前は、もっと積極的にスマホで電子書籍を読むようになるとか、雑誌を読む気が起きる、とか色々と期待していたのですが、、そうでもないようですw 各アプリがMaxのスクリーンサイズに対応していないものもあるため、スクリーンの大きさを活かしきれていないというのも原因の一つです。iPad Proも持っているものの、やはり雑誌などはそちらで読んでしまいそうです。
片手での使用に関しては、バンカーリングがないと少々辛いものがあります。机の上において操作する場合は良いものの、男性ならリング付きでようやく片手で操作できる程度です。しかし、重さもあるので長時間片手で操作していると腱鞘炎など何らかの弊害が出そうな気がします。
結局Maxにする必要があるのか?
使ってみてもまだはっきりと答えは出ていません。家の外で使う場合、かつ座って両手で操作ができる時間が長い場合(電車で座れるなど)はMaxサイズの恩恵を受けられるのかなと思います。
Max向きな人
- 電車で座れる時間が長い
- QWERTYで文字を打つ
- 家にはあまりいない
- スマホで動画を見る
- Twitterのタイムラインをヌルヌルスクロールさせたい
Maxじゃなくても良い人
- iPadを持っていて、家であまりスマホを使わない
- 電車移動では大体立っている
- フリック入力しか使わない
まとめ
- スクリーンサイズにはすぐ慣れる
- スクリーンサイズが大きくなっても用途はあまり広がらなさそう
- 幅が広いのでQWERTYキーボードが打ちやすい
- 有機EL+大画面は流石に綺麗
- iPhoneのスクロールのヌルヌル具合が更に向上した
- 背面ガラスの手触りが気持ちいい
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