リモートワークに適したエンジニア部屋を整える
今年から札幌に引っ越して、本格的にリモートワークをするようになったので、自宅の仕事部屋の環境を快適にするために工夫していることを書いていきます。記事の最後に紹介動画も載せています。
ポイント
- 良い椅子、良いディスプレイ
- デスクの中心近くに座ってもサブディスプレイが設置できる幅を確保する(メインディスプレイの中心から離れすぎない)
- デスクの天板は無垢材にしたい
- ディスプレイへの光の反射を抑えること
- ディスプレイとデスクの隙間のスペースを有効活用したい
- 仕事の合間に気分転換で筋トレがしたい
デスク環境
デスクは前のブログに書いた自作のデスクを使っています。
デスクは可能な限り奥行きと幅が広いものを選ぶと良いです。特に奥行きはディスプレイとの距離を調整するためにも、80cmくらいあるとベスト。ディスプレイは32インチの4K + 24インチのHDを並べて使っています。ディスプレイアームはエルゴトロンを使っていますが、そこまで頻繁に調整しないので、作りの頑丈な安いモニターアームでも十分かなと個人的には思います。
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椅子は2年位使っていますが、エルゴヒューマンベーシックのハイタイプを使ってます。この椅子の良いところは、何と言っても腰のサポートが非常に良いこと。前にトレーニング中に腰を痛めた時も、この椅子に座っているのが一番楽なほどでした。リクライニングさせると、寝そべって作業するタイプの人にもピッタリ。肘掛けはリクライニングと連動して角度が変わります。脚の疲れを軽減させるため、フットレストを置いています。椅子の下には床に傷がつかないようマットを敷いています。
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ディスプレイは4Kにしようと思っていて、もっと安いディスプレイも検討していましたが、毎日長時間使うことを考え、これにしました。詳細は別記事に書こうと思います。
ニトリで買ってきたブラインドを2枚つなげて使用してます。外からの光はディスプレイに反射してしまうので、きちんと調整しないと目の疲れが増してしまいます。ブラインドを使うとカーテンなどよりも入ってくる光の量が調整しやすいので非常に便利。カーテンレールに取り付けできるのも手軽でGood。
トレーニング環境
リモートワークは通勤がないというのが良いところなんですが、必然的に外に出て体を動かす時間が減ってしまうという最大の難点があります。それを解消するために、部屋にはトレーニングできるスペースを作っています。朝や仕事の合間はフォームローラーを使って背中をほぐします。身体を動かしたくなったらベンチとダンベルを使った上半身のトレーニングをするようにしています。おかげで、ジムに通っているだけのときよりも上半身の筋肉が増しましたw