痩せ型の自分が無呼吸症候群を改善した方法2
この記事は、以前書いた上の記事の続きです。
前に書いたとおり、舌用のマウスピースを使っていびきを軽減させることに成功したのですが、いくつかデメリットがありました。
- 毎日洗う必要がある
- 横向きで寝るとよだれが垂れる
- 寝ている最中に大体外れている
- 歯が長時間押されているので少し痛い
- 唾が飲み込みにくく違和感が強い
というのがあり、もっと良い方法がないかなと思っていて、試しに違和感が少なそうなバンド型のものを買ってみることにしました。
ACEFITS 静音おやすみマスク 顎用サポーター 閉口睡眠グッズ 寝室の寝音防止 GoodSleepモデル
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原理は簡単。バンドで抑えることによって口を開けにくくなり、大きな口を開けていびきをかくことがなくなります。一方で、舌は固定されないため、口の中で落ち込んでしまうことはあるので、完全にいびきがなくならないかもしれません。自分の場合は、大幅に音量が下がってかなり静かに寝ているようです。口を閉じているので、無呼吸状態にもなりにくいように思います。いびきラボで何回か測ってみましたが、下記と同じような結果が出ました。
メリット
- 違和感がすくなく、横向きでもうつ伏せでも問題なく寝れる
- 朝まで取れない
- 口が乾かないので喉にも優しい
デメリット
- 強力な寝癖がつく
- 完全にはいびきは止まらない
- 顎のバンド部分が汗ばむ
データ
前回の記事と同様に、AutoSleepの数字も比較しておきます。
睡眠時間は前後するのでそこまで参考になりませんが、今回も心拍数がかなり下がっています。心拍数が下がっているので、より睡眠の質は上がっているように思います。
データ | 装着前 | マウスピース装着後 | バンド装着後 |
---|---|---|---|
良質な睡眠 | 2:50 | 4:37 | 5:38 |
心拍数 | 58.33 | 56.16 | 54.3 |
睡眠時間 | 6:48 | 7:03 | 7:34 |
追記(2018.09.10)
夏の間使用していて、やはりバンドをつけて寝ると蒸れてしまって寝苦しかったので、現在はマウスピースに戻しました。やはり舌が大きくて無呼吸になっている人は、マウスピースで直接舌を釣り上げるほうが、直接的な効果があるように思えました。
参考
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EMILEAD 舌用マウスピース 口呼吸 いびき 専用ケース付 EM-002 (1個セット)
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