北海道でリモートワークするエンジニアの日常

東京から札幌に移住したフリーランスのエンジニア。車、筋トレ、ライフハックネタが多め。

フリーランス3年目の振り返り

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昨年の振り返りはこちら

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2018年の2月にフリーランスになり、もう少しで3年が経過します。今回は2020年の振り返りと2021年の計画を立てたいと思います。

2020年にやったこと

  • 2020年前半は週4の固定の仕事が忙しく、週5以上稼働していた
  • 紹介してもらった地元の会社の開発サポート&コンサル的なことをやった
  • 2020年7月に法人化した
  • 家を建てた
  • セカンドカー(ジムニー)を買った
  • YouTubeのチャンネル登録者数は850だった(目標1000に届かず)
  • 仮想通貨や投信がかなり上がっていて、投資の大切さを体感

振り返り

世の中的には、新型コロナウィルスに大きな影響を受けた1年だったと思いますが、個人的には一切コロナの影響はありませんでした。もともとワークスタイルがフルリモートで家から一歩も出ない生活だったので、コロナ禍でも一切変化はありませんでした。逆に、今まで1人だけリモートで、他の人達はオフィスで働いていたため、若干疎外感を感じていたのが全員リモートワークになったことで、色々とやりやすくなったことが多かった1年でした。2020年の前半はリモート&かなり忙しかったというのもあり、結構働いたなぁという感じがありました。

プライベートでは4月ごろに家が完成して引っ越しました。2018年に札幌に引っ越してから、2年ほどは3LDKのマンションに住んでいたんですが、やはりマンションでのリモートワークは自分にとっては結構辛くて、気軽に外に出られる一戸建てに引っ越してからは非常に良かったです。具体的には、気軽に昼休みに子供を連れて近所を散歩したり、庭の芝刈りをしたりして気分転換したりと外に出る時間がかなり増えました。デスクワーク&ずっと部屋にこもっているとやはり気分もふさぎ込みがちになるので、外に出て太陽を浴びるのがとても健康上プラスだった気がします。

案件の面では目標としていた、手を動かさない開発相談などを受ける、というのを達成することができました。今後DXなどで幅広い業種でWebやアプリなどが活用される中で、何をやっていいかわからなかったり、誰に相談してよいかわからない、というのはかなり増えてくると思うので、自分の今までのWebやアプリなどの経験を活かして、そのようなニーズをうまく汲み取っていければいいなとは思っています。

2021年の目標

  1. スポットで受けた仕事を継続して受けられるように努力をする(値段以上の価値が提供できるように)
  2. 自分で作ったサービスで売上を作る

1つ目は特に、開発相談や開発の案件をもらったクライアントから、継続してお願いしたいと言ってもらえるように、より価値が提供できるようにしたいということ。 2つ目は現在自分で作っているサービスをとりあえずローンチし、とりあえず売上を作るところまで持っていくこと。今まで特に開発だけをしてきた自分が、企画から集客含めすべてを体験して見ることで、新たな経験値がたまると思うので、とりあえずやってみたいと思っています。

2021年はより夢中になれる仕事を作る、というのを目標にやっていこうと思います。

家のネットをソフトバンク光からNURO光に切り替えた

まず、我が家のネット回線の変遷ですが、

  • ソフトバンク光(マンションタイプ)
  • ソフトバンク光(一戸建て)
  • NURO 光 G2V(戸建)

となっています。

開通&引っ越し

もともと、東京にいたときにソフトバンク光を使っており、札幌のマンションに引っ越す際にソフトバンク光のまま引っ越しました。 ソフトバンク光はIPv6のオプションを付ければ、そこまで速度に不満はありませんでした。

2017/05: 札幌に引っ越し、ソフトバンク光を札幌のマンションで利用開始

2020/01/27: NURO光を申し込み

2020/03/31: NURO光宅内工事

2020/04: ソフトバンク光の引っ越し手続き(NURO光の開通が間に合わないため)

2020/06/23: NURO光屋外工事

2020/07: ソフトバンク光解約

上記のような流れで回線の切り替えをしました。お分かりだと思いますが、NURO光の申込みから開通までは半年かかりました。特に、屋外工事はNTTが行うためなかなか順番が回ってこず、このような状況になっているようです。私のように、ネットがないと仕事が全くできない人の場合、必ずNURO光が開通する日がわかるまでは元の回線を残しておく必要があります。

速度

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ソフトバンク光(マンションタイプ)

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ソフトバンク光(一戸建て)

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NURO 光 G2V(戸建)

速度の変化ですが、ソフトバンク光でマンションから一戸建てになっただけで大幅に速度が上がっています。なので、正直ソフトバンク光からNURO光に変わったことで体感はあまり変わっていません。

メリット&デメリット

メリットとしては、

  • 速度が向上したこと
  • 混雑時(夜の時間帯)でも速度低下を感じない
  • キャンペーンで契約から1年間は980円/月で使用できている(実際の請求額は1,078円/月)

と言った感じです。

デメリットは開通まで遅いのと、エリアやマンションによっては導入ができない可能性があるという2点になると思います。ただ、最近は早くなっているという噂もあるので、一度問い合わせてみると良いかもしれません。

まとめ

リモートワークが主流になり、家のネット環境を整えたいと思っている人も多いかと思いますが、回線の乗り換えであれば開通まで時間がかかるのを許容できる方は多いかと思います。 NURO光であればプロバイダーを選ぶという手間もなく、Webの管理画面も使いやすく各種手続きもストレスなくできそうなので、個人的には満足できる回線でした。 現在は、月額料金の割引やキャッシュバックなども選べるようです。

リモートワークを長く快適に続けるためには

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ここ最近、リモートワークになった人がかなり多いと思います。リモワを始めた人から聞く声は、「リモートワーク快適」とか「今までの通勤とかがどれだけ無駄だったんだろう」のようなポジティブな声がかなり多いように感じます。2年ほどリモートワークのみで働いている自分の経験からすると、最初の1ヶ月とかは快適なんだけど、段々とリモートワークのネガティブな声もこれから聞こえてくると思います。

今後、長く快適にリモートワークをやるためにはどういう工夫が必要なのかを今回はまとめてみました。

デスク環境

大きいデスク

目安としては、ダイニングテーブルくらいのサイズがあるととても仕事がしやすくなります。幅も重要ですが、特に奥行きがあると物を置くするスペースや、ディスプレイから程よい距離を確保することができます。大体、幅は150cm以上、奥行きが70cm以上あるとディスプレイを2枚使っても問題ない広さが確保できると思います。

良い椅子

家の食卓や、安いオフィスチェアでとりあえずは仕事している人も多いかと思いますが、今後腰痛や肩こりに悩まされると思います。早急に良い椅子を買うことをおすすめします。

自分が使っているのはエルゴヒューマンという椅子ですが、高機能オフィスチェアの中では安い部類に入るのでおすすめです。

椅子はちょっと買えない、、という人には普通の椅子の座面に敷いて座るBack Joyというものがあります。これは皿のようになっていて、座ると自然と骨盤が立つようになっています。安い椅子にこれを敷くだけで腰痛などがかなり軽減されるはずです。自分も椅子を買う前の数年間はこれを使っていました。

ディスプレイ

家でノートPCだけで仕事をしていると、目線が下がってしまうので姿勢が悪くなる原因になります。外部ディスプレイや外付けのキーボードを使うことで姿勢の自由度が広がるので、ぜひ使ったほうが良いです。

最近は4Kのディスプレイがかなり安くなってきました。スペースの問題もあると思いますが、個人的には27インチくらいがスペースと作業範囲のバランスが良いかなと思っています。僕は32インチを2枚使ってるんですが、ちょっと大きすぎるので27インチでも良かったなと思っています。

下記はLGの商品ですが、選ぶときはなるべくベゼルが狭いものを選ぶと2枚並べてもつながっているように見えて良いです。

マイク

オンラインでの打ち合わせのときに欠かせないのがマイクですが、基本的にはApple純正のイヤホンマイクが一番オススメです。音質はけっこう良いですし、全く問題なく使えると思います。

より音質にこだわりたい人は、コンデンサーマイクを使うと良いでしょう。SonyのコンデンサーマイクがAmazonなどでも上位に出てきますが、正直ホワイトノイズが大きく音質も特に良くないのであまりおすすめしません。

僕はマランツプロのMPM1000-Uというマイクを使っています。(マイクスタンドが必要になりますので、無い方はスタンド付きのものを選んでください)

また、どうしても会議室などで複数人が一箇所に集まる場合は、下記のような高性能なスピーカーフォンがないと、聞き取る側がよく聞こえず会話に参加しづらくなってしまいます。極力、一人ひとりがイヤホン&マイクをつけて話すのが理想です。

Amazon CAPTCHA

運動不足

リモワを始めて徐々に問題になってくるのが運動不足です。オフィスに通勤している時はまあまあ歩くし、程よく運動をしていることに気づきます。家でリモートワークするようになると、本当に動かなくなります。それに伴って、

  • 太る
  • 免疫が下がる
  • 気分が落ち込む
  • 仕事とプライベートの切り替えがしづらくなる

などなど色々なデメリットが生じます。通勤って意外とメリットが多かったんだなと気づくと思います(満員電車を除く)

定期的な運動

朝は余裕を持って起床して、軽く運動するのがおすすめです。身支度をして近所を10分くらい散歩するでもいいし、日が当たるリビングなどでストレッチしたり、軽い筋トレをするのもおすすめです。こうすることで身体が暖まって代謝が上がり、その後デスクワークしている間も脂肪燃焼しやすくなります。何より、朝運動することで気分よく仕事を始めることができると思います。

実際に僕は、

  • 朝の1分逆立ち
  • 時々昼の散歩
  • 週2回の夜ランニング
  • 夜寝る前の筋トレ・ストレッチ

をするようにしています。そのおかげもあり、体重はほとんど変化無しですし、風邪もほとんど引きません。ただ、デスクワークにつきものの肩こりなどには悩まされていて、トリガーポイントボールやフォームローラーを毎日使っています。

まとめ

リモートワークは理想の働き方と言われることがありますが、2年以上リモートワークをしている僕にとっては、リモートワークが理想だとは思いません。オフィスが恋しくなることもあります。ここ数ヶ月はコロナの影響でリモートワークをする人が増えていると思いますし、今後も更にリモートワークという働き方には注目が集まるはずです。

特にリモートワークは自分を律することが重要で、今後色々と悩むことが多くなると思います。オフィスでやっていた同じ仕事が、なぜかリモートワークだと刺激がないように感じることがあるかもしれません。ぜひそんな時は、気分転換、運動、プライベートと仕事の切り替えを意識すると改善されるかもしれないので、ぜひ試してみてください。

フリーランスになる前にやっておいたほうがよいこと

フリーランスになってから、いくつか会社員時代にやっておけばよかったなー、と思うことがあるので紹介したいと思います。

クレジットカードを作っておく

クレジットカードは頻繁に作るものではないですが、買い物をするときにクレジットカードを作ると大幅に割引になる店があったりします。私は以前、家具を買うときにカードを作ると8%OFFというキャンペーンがあり、15分ほどで審査が終わるとのことだったので、早速作ることにしました。待つこと15分、なかなか結果が返ってきません。窓口で問い合わせてもらうと、「申し訳ございません、審査に落ちてしまいました」と言われました。。その後、パートで働いている奥さん名義で申し込んだら、なんと通過しました(二重でショック)。。フリーランスはここまで信用がないんだなぁと痛感する出来事でした。

 

住宅ローンを組んでおく

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通常の銀行の住宅ローンはかなり通りにくいと言われています。フリーランスは最低でも2年の実績が必要になります。住宅金融公庫のフラット35は1期分だけでも通るようですが、つなぎ融資がなかったり多少、銀行のローンよりも劣る部分があるるようです。特に最近は住宅ローン金利が1%前後とかなり低くなっているので、この先家を建てようと思っている人は会社員のうちにローンを組んでおくことをおすすめします。

賃貸住宅を契約しておく

住宅ローンと同じく、賃貸住宅の場合も借りる前に審査があると思います。住宅ローン程は厳しくないですが、フリーランスになりたてで収入が少なかったり、仕事内容が理解しにくい場合は審査で落とされる可能性があります。僕が借りるときは、「前職の会社から独立」みたいな少しでも信用が高まる書き方をして、審査を通過することができました。できれば、会社員時代に借りておいたほうが安心だと思います。

ANAやJALのステータス獲得をしておく

これは別にフリーランスになる前でなくてもよいですが、出張のある会社の場合は会社のお金で出張に行くことができます。詳しくはSFC修行などで検索してもらえればわかりますが、たくさん飛行機に乗っているとポイントが貯まってステータスを獲得することができます。そうすると、毎年カードの年会費を払い続ければ、航空会社のラウンジが使えたり、優先搭乗ができるなどメリットがあります。特に、フリーランスになってたまに出張に行く時に、クレジットカードのラウンジではなく航空会社のラウンジが使えればなーといつも思っています。

まとめ

とにかくフリーランスになると信用がガタ落ちします。。今回書いたこと以外にも、会社員に比べると不利なものがいくつも存在するはずです。とはいえ、フリーランスは仕事をする上での自由度が上がったり、うまく行けば収入もアップしたりといいこともいくつもあります。今回のような、不利になるものを事前に潰した上で、フリーランスになればより不安も少なくなるし、安心して仕事に集中できるようになるはずです。

Xiaomi Mi Smart Band 4をTicWatch Proと比較してみた

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最近、非常に安くて電池持ちが良いと評判のXiaomiの格安のスマートウォッチ(以下Mi4)を購入して、以前から使っていたTicWatch Pro(以下TicWatch)と比較してみました。今までAppleWatch Seriese2→TicWatchProを使ってきた自分ですが、スマートウォッチには下記の機能が揃っていれば十分だと思っています。

  • アラーム
  • 携帯を探す
  • 通知を見る
  • 心拍を計測する
  • 睡眠ログを取る

Mi4にはこの機能がすべて揃っている上に、それぞれの機能のUXもそこまで悪くないのがすごいところです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

価格

Mi4は約4,000円とおもちゃの時計か!?と思うくらいの価格です。一方で、TicWatchは約40,000円でMi4の10倍、結構いい時計が買えるような値段です。

通知

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比べるとわかりますが、フォントやアイコンが違います。また、画面の横幅が狭いので横書きの通知は少々見づらいです。ただ、スマホに通知が来てからスマートウォッチが振動する速度はMi4の方が3秒ほど早いです。

通知に関しては、アイコンが表示されるアプリとそうでないアプリがあります。

  • アイコンが表示されるアプリ
    • LINE, FacebookMessengerなど
  • アイコンが表示されないアプリ
    • Slack, その他多数

バッテリー持ち

Mi4は最大20日、TicWatchは2~30日と書かれています。実際使った感じだと、Mi4はめっちゃもちます。13日くらいは余裕で持ちそうです。それも30分ごとに心拍測定、数日おきにランニングした状態での結果です。

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TicWatch Proの省電力モードのディスプレイ

一方、TicWatchは2日が限界です。TicWatchはディスプレイが2重構造になっていて、時計表示のみのモードがあります。その状態だとおそらく30日持つかもしれないですが、そもそも通知も見れないのでスマートウォッチとしての役割を果たさなくなります。

各種計測機能

自分が使っているのは、

  • ランニング
  • 心拍測定
  • 睡眠測定

です。それぞれGoogleFitに連携することができます。ランニングはMi4自体にはGPSが内蔵されていないため、スマホとセットで使う必要があります。心拍測定は特筆することはありません。

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睡眠計測に関しては、若干グラフがわかりにくいのと、深い眠りと浅い眠りがAppleWatchほどの正確さはないと思います。入眠時間や起床時間は割と正確なので、毎日の睡眠のログとしては十分使えるレベルです。ちなみに、TicWatchは睡眠測定機能はありません。

ネガティブポイント

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  • 充電器のケーブルが短い
  • 充電する時にバンドから外す必要がある
  • 手首を傾けた時にディスプレイが点灯する速度が若干遅い(設定で敏感にしても)

という感じで、ネガティブポイントがあるもののどれも致命的ではないんですよね。充電ケーブルもバンドから外さないクリップ式でケーブルが長いやつがサードパーティーから出ていたりもするので、何とかなりそうです。

まとめ

自分はMi4を買って、結構感心しました。今まで安いガジェットは結局使えないものが殆どで、今回のスマートウォッチも同じだろうと思っていたら、圧倒的に安いのに必要な機能は揃っていて、かつ使い勝手も悪くないというのが本当にすごいです。個人的には通知とバッテリー持ちがスマートウォッチの命だと思うので、その2つがしっかりしていて、かつ4000円で買えてしまうのは奇跡です。壊れても失くしても、4000円なのでそこまで痛くないし、おすすめです。

【リモートワークエンジニアの家づくり】基礎工事

前回の記事

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住宅メーカーが決定し、間取りなども決まり契約を行いました。実際に建築が始まったので、今回は基礎工事の様子を紹介したいと思います。

基礎工事の様子

f:id:pawpuro10:20200116173015j:plain 購入した土地は古家が残っていましたが、引き渡しまでに解体が終わり更地になり整地されました。

f:id:pawpuro10:20200116181238j:plain まず、基礎工事を行うために土を掘り起こして、基礎の鉄筋を設置していきます。基本的に、鉄筋は現場で組むのではなく、すでにある程度形ができた状態で現場に運ばれてくるようです。

f:id:pawpuro10:20200116181954j:plain 基礎部分のコンクリートが固まった状態 まず基礎の底部のコンクリートの流し込みが行われました。写真はすでに型枠が外された状態です。途中で雪が降っていますが、特に問題ないようです。

f:id:pawpuro10:20200117093329j:plain 次に、基礎の立ち上げ部分の型枠を作っていきます。鉄筋の周りにベニヤで作った型枠を固定していっています。

f:id:pawpuro10:20200119232349j:plain ミキサー車とポンプ車が来て、生コンの流し込みが始まりました。

f:id:pawpuro10:20200119232703j:plain 型枠の中にどんどん生コンが流し込まれていきます。

f:id:pawpuro10:20200119233010j:plain 数日経って、型枠を外した様子です。基礎断熱のため、断熱材が貼られている面が見えます。これで基礎工事は完了です。

まとめ

コンクリートを流し込んだ日は昼間は4℃くらいありましたが、夜は0℃くらいまで冷え込む日だったため、強度を高めるための生コンの調合?を変えていたようでした。また、夜中は練炭を燃やして基礎コンクリートの内側に置いて温度を上げていたようです。

悩み多きリモートワーカー必見!メンタルコントロール術

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リモートワーカーの中には色々な悩みを抱えている人がいると思います。

  • 刺激不足
  • 孤独感
  • 今のままの働き方でよいのかという不安
  • 仕事とプライベートの境目がないことによる達成感不足

上に書いたのが、僕がリモートワークを始めて悩んだことの例です。他のリモートワーカーと話しても同じような悩みを持っている人がいました。オフィスで働いているときも同じような悩みを抱えることはありましたが、リモートワークをすると更にそれが強くなりました。そんな時にどのように自分のメンタルをコントロールしていけばよいのかを紹介します。

小さな達成感を得るように工夫する

僕は朝仕事をする前にかならず、1日に終わらせたいタスクをTodolistに登録するようにしています。タスクは仕事だけでなくプライベートでやりたいことも登録するようにしています。そして、画面の端の方に常に表示するようにしています。

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僕は仕事を終えてすぐに夕飯を食べることが多いんですが、その時にすごくモヤモヤしている日とそうでない日の差が結構あることに気づきました。それはなぜだろうと思った時にわかったのが、タスクが区切りよく終わった時や、実装しなければいけない機能が出来上がった時は非常にスッキリとして仕事を終えることができました。一方で、中途半端で終わってしまったりあまり進捗が思わしくないとモヤモヤを引きずっていました。これはオフィスワークでもありそうなことですが、通勤という切り替えがないので、その間に仕事のモヤモヤが薄れたりすることがあったわけです。TODOを一つ一つ片付けていって、リストを空にするとスッキリした気分になり、達成感を味わうことができます。そして、空になった状態でその日の仕事を終えるとかなり気分が良いです。

精神的な波を受け入れる

オフィスに居るときは、周りの目があったので、多少モチベーションが低い日でも、体調が多少悪くても頑張って仕事をすることができたはずです。しかし、家での仕事となるとどうしてもそういう日に頑張るというのが難しくなります。なので、そういう日は潔く諦めるようにしましょう。もちろん、諦める日がたくさんあると問題ですが、リモートワークをすると風邪を引く頻度はおそらく減ると思います(ウィルスをもらうリスクが減るので)。しかも、家で仕事をしていると、熱があっても多少働けてしまうので、どうしても無理をしてしまいがちです。しかし、人間なので波が必ずあります。調子の良い時に頑張る方が効率は良いものです。

お金をケチらず定期的に出張する

家でずっと仕事をするのが辛いなら外に出ればいいじゃないか、となるんですが特にエンジニアにとって、仕事をする環境というのが非常に重要で、僕の場合は自分の部屋がとても快適です。わざわざ外にオフィスを借りたりコワーキングスペースに行くのが面倒になります。会社に所属していれば必ずオフィスに行く強制力がありますが、自分で借りている場合は自由です。そうなると、更に行かなくなってしまいます。

じゃあどうするかというと、月に1回とか泊まりで出張をするのがおすすめです。僕の場合は月に1回程度、北海道から東京に出張するようにしていますが、気分転換にもなるし環境も変わるし、何よりも人に会って刺激を受けることができます。僕の場合は1回あたり大体、4万円弱かかりますがその分の価値はあると思いますし、ケチらずに出張に行ったほうが良いです。

運動する

これは個人差があると思いますが、身体を動かすとスッキリすると思います。逆に、身体を動かさないと気分も落ち込んできます。僕がやっているのは、下記です。

  • ジムでの筋トレ
  • ランニング
  • マッサージ(運動じゃないけど)

筋トレとランニングは週2、マッサージは疲れ具合によりますが2週に1回か週に1回です。ずっと家にいると風邪はあまりひかないですが、どんどんと体力が落ちます。数年後どうなっているか非常に怖いので、運動は絶対にやったほうがいいですよ。。

アウトプットする週間をつける

リモートワークをすると、人としゃべることがかなり少なくなります。よく、エンジニアだと誰かに実装方法を相談しようとする時に、相手に口で説明しているうちに自分の中で考えが整理できて、良い実装方法が浮かんできて自己解決する、みたいなことがたまにあります。このように、口で誰かに説明したりアウトプットするのは、考えを整理する方法として結構効果的です。リモートワークでどのようにこれを代替するかというと、

  • ブログを書く
  • YouTubeで自分で説明する動画を作る

などです。ブログは文字ですがYouTubeは実際にしゃべる必要があるので、アウトプットにはかなり良さそうです。更に、テーマや内容が良ければ稼ぐこともできるかもしれませんw

まとめ

リモートワークは本来、通勤をなくしてオフィスに行く必要をなくすものですが、一見無駄に見えた通勤がプライベートと仕事の良い境目になっているということもわかります。じゃあどっちなんだ?と言われそうですが、リモートワークを長くやっていくためには、自分のメンタルをうまくコントロールしつつ、オフィスワークとリモートワークそれぞれの特徴や良いところをうまく取り込みながら工夫していく必要がありそうです。